Blogブログ

現場調査。

2020-10-19

本日は広島県福山市で現地調査をしています。

新規のお客様より見積もり依頼をいただき、ゴルフ練習場の防球ネットの塗装をご検討中ということで現地に伺わせていただきました。

岡山県倉敷市より車で約1時間強。

少し遠いですが通い範囲内ですね( *´艸`)

当社では住宅塗装や建築工事の塗装のようないわゆる建築塗装だけではなく今回のご依頼のような高所での鉄骨塗装やプラント設備の塗装、又、付随する各種足場の仮設工事や左官工事等々幅広く工事を行っています。

幅く広くやっていると聞くと広く薄く何となく中途半端なのかな?と思われがちですが、当社が請負し担当さして頂く工事はすべて深い知識があり自信のある工事です。

今回ご紹介するゴルフ練習場の防球ネットは、地上高40㍍ 全長450㍍ほどの規模になりますが一般的にはすべてに作業用の足場を組立し作業床を確保した後塗装作業 という流れの見積もりになることがほとんどです。その工法で施工すればしっかりとした足場があっての工事なので『塗装屋さん』であればある程度の人は施工することが可能です。ですがどの工事にも当てはまることですが『発注』する側がいて『受注』する側がいる。見積もりをするときに大事なことは『受注』する側の都合ではなく『発注』する側の都合を第一に考え見積もりしなければなりません。今回のような工事では足場の数量に対する塗装の数量が少ない為、工事金額の多くの割合が足場工事代金になってしまいます。工事の目的は『鉄塔を修繕する事』であり立派な足場を組むことが工事の目的ではありません。足場を組むことで目的外の事に工事代金が持っていかれ、結果見積金額が高くなるため『発注』する側の出費が多くなってしまいます。

当社では創業から35年間に培ってきた経験と実績で発注側と受注側、双方が満足できる工法をご提案することが可能です。

当社で今回ご提案さして頂いたプランは『ゴンドラを使用した塗替え工事』となります。

ゴンドラを使用することで足場の仮設工事費が不要となり工事代金の40%程度かかる足場仮設費を浮かせることができます。例えば一般的な施工会社の工事代金が5千万だとすると約2千万程度安く工事ができる、ということになります。ならばなぜ全ての施工店がゴンドラでの施工を提案しないのか?というと『施工方法やそれに対するノウハウが無い』からです。

当社では今までに同様の工事を多数こなしてきているためこのようなプランニングをすることが可能となっています。

写真のように、これまでの数多くの経験により自信をもって適正なプランニングが可能なため、全てのお客様皆様に満足していただいております。

最新記事